2015年2月21日土曜日

言葉にするのは難しい

星の魔法使いシリーズの骨組みを詰めながら、モタモタしていたら明後日には春並みの陽気になるそうで。デザフェスまでの残り日数を考えたら色々ギリギリですね


星の魔法使いシリーズは、実はずっと形に出来ないと思っていました。
それが、Twitterを通じて作家さんの作品に感銘を受け、磨かれて形を成して。
今こうして目の前にあることが不思議だと感じます。

でも、私がしたかったのとは、少し違うな…そんな違和感から、少し制作を離れていました。資材を触っても萌えない。何も出てこない。楽しくない。そんな状態だったので、フォロワーさんにも色々ご心配おかけしてしまいました。
優しいコメントをたくさん頂いて、普段飲まない酒も飲んだりしましたが、やっと結論が見えたので、自分のために少し綴っておきます


永遠星の杖&星魔法使いのブローチ
永遠星の杖 金・銀

私は別に表舞台に立てなくても良かったのです。
例えば、このアイテムから星の魔法使いをイメージして絵を描いていただくとか
例えば、そもイメージイラストから、コスプレしていただくとか
歌って踊るアイドルさんに、夢を振りまく小道具として使ってもらうとか
道ゆく女の子が、アイテムを付けて街を歩いてくれるとか
その女の子を見て、魔法を信じる幼い子が、魔法使いっているかもしれないと信じるとか


そんな連鎖を信じたい。作りたい。
だからこそ、金属音がする杖を作りたかった
壊れる可能性があっても、硝子星を使いたかった。
私は、みんなを、魔法使いにしたいんだ。きっと