2014年4月7日月曜日

天体少女の惑星儀

長野系理科少年には確かに憧れるけれども、そんな少年像ばかりを依怙贔屓するわけにはいきません。だって、私は確かに少女だったし、鉱石や天体を愛していた。
不確かで曖昧で、そんな長野系理科少年像に幻想を抱いて。
今だからこそ、こういうデザインで作ったら、自分と同じような女の子の目に止まるかもしれない。気に入ってくれるかも、手元に迎えてくれるかも、そしてあの時の私のように空の向こうを見上げてくれるかもしれない。

そんなことを思いながら、土星のような形をしたデザインにしてみました。
ピンク色の惑星、周りをめぐるたくさんの衛星。
チョーカーなどにしたら似合うのではないかと、思っています。
上はサーモンピンク色、下は八重桜のようなピンク色。
どちらも下側に星のチャームが下がるデザインです。惑星部分のパーツがそれなりに重いので、当初ピアスなども考えていたのですが却下となりました。
裏側はあえて磨りガラス調に残し、ラメや星が映えるようにしています。

こんな惑星儀を持ちながら、惑星を廻る様々な衛星を旅するとか、そんなことを妄想するのにピッタリだとおもいます

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