2014年9月6日土曜日

煌めく星と沈む闇と

デザインフェスタのオフィシャルリツイートなどでお気に入りやリツイート、そしてフォローを頂き、残り少ない日数に妙な焦りを感じている今日この頃です。


デザインフェスタでは、字数の関係と羊毛一期屋さんとの合同サークル参加と言う事で、wanderingsworksの母体である  [Art Leo]  名義で参加します。ジャンルはアクセサリーです。前回は雑貨だったから4階だったけれど、今回は1階がいいなぁ( ´ ▽ ` )

展示作品は

☆パステル調の花モチーフアクセサリー「金平糖花(コンペイトウカ)」
☆彗星、惑星のモチーフアクセサリー「理科少年と天体少女」
☆エーデルシュタインブレスレット他「宝玉の騎士」
☆煌々星、星灯など星モチーフ杖かんざし「星の杖の魔法」
☆蒼の湖、緑の森、氷の枷などソード型のモチーフ杖かんざし「魔物の物語」

………などなど、種類多くご用意させていただく予定です。
もともと1点デザインが多いですので、是非お気に入りの1点を見つけていただけたらと思います。
11月9日の日曜日、皆様とお会いできるのを楽しみにしております。








さて。宣伝はこの位にしまして。












先日、デザインフェスタのRTがなされた後に起きた、あるお話について。

ハンドメイドアクセサリー界隈では最近よく聞く話ではありましたが、まさか自分の身に起きるとは思っていなかったのでちょっと困ってしまいました。
アクセサリーパーツは種類も色も多岐に渡りますが、やはり買う店が同じであるとか、モチーフの好き嫌いでどうしても似通ってしまうものです。レジン封入系ですと宇宙塗り、最近ですとプラバンもそうですが、これが私のオリジナル!などと言っても似たり寄ったりのものが多い。デザインフェスタに来場したお客様の声からは、
「何がどう違うのかわからない。皆同じに見える」
なんてのも良く聞きますし、言われたし、私も同じように感じました。
だからこそ、前回参加の時から人と被らないデザインを心がけてきたつもりですし、デザインフェスタに足を運ぶし市場調査もしてきたつもりです。似たように見えてしまうなら、カン繋ぎを変えたりパーツで繋ぐようにしたり。
似たものを作っている人がいないか、調べたりするのはパクリと言われないようにするための第一歩ですから。
それなりに試行錯誤しています。


しかしね、ああ、似てるなって思うものを見つけてしまうことがあるんですよ。デザインフェスタのリツイート後なんかは特に。でも、使う金具色は違うし(私は金や銀が好きなので古美色はほとんど使いません)とか、私はパーツの仕入れ元が違うから全く一緒じゃないじゃん?とか、違うところが明確にあるならばそれはオリジナリティと認めるべきですし。
ArtLeoとしては、完成状況を見て、違うものと思うならば認め、似ているならば先方に申し入れる形をとることにしました。(社としての見解を含みます)
今回、先方はまだ試行錯誤状況のようでしたし、自主的に気づいてくれたらいいなぁと思ってデザインフェスタの拡散を利用しました。
私はその方たちをフォロー他していませんでしたから、その会話がどのタイミングでなされたのかを知る由はありませんが、こんな会話が残されていました


「有名だから、真似されたと思われると面倒臭いからやめておこう」

少なくとも、私が有名なわけではありません。
この半年で築き上げてきた人脈と、私の作品を認めてくれたフォロワーさんのおかげでここまでこれたというだけです。自家通販とプレゼント企画をした以外は、デザインフェスタ以外のイベントにも出ていませんし、店舗委託をできるほど大層な活動はしていません。まぁこのあたりは皆様よく知って下さっておられますね。

作ろうとするものが似ているなと思うなら、違うところを作るべきだとおもいます。誰が見ても、ああこの人の作品ね!と違いを明確にわかってもらえるようなのをね。
有名だから真似をやめよう、なんて。じゃあ有名じゃないところのならパクリが許されるんですかって聞きたいです。そんな甘い見解ならやめっちまえと。

私、トウカの作品は、Wanderingsworksの作品であり、それはすなわち当デザイン事務所ArtLeoの帰属ということになります(二次創作サークル的な話でなく、当事務所は実在しておりますので)。デザイン侵害(ようするにその人が盗用し、販売することによって不利益、損害がでる可能性があることという意味です)となれば、当社は堂々と裁判沙汰にできますから、そういう意味では相手にすると面倒臭いんでしょうけどね。
少なくとも、今回未遂になった方々は市場調査(Twitter、ミンネなどのサイトなどをくまなく調べてダダ被りを避けるための小手調べ)が足らないのが良くない、ということです。


でも、フォロワーの方々や私の作品達を愛してくださる皆様のおかげで、こんなにも落ち着いて対応できたんだろうなって思います。
私はそんな皆様のために頑張ってゆきたい、そう思うのです












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